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マスハラ(Mathematical Harassment)

注)この記事は如何にも真っ当なことを言っているようだが,ほとんどネタである.本当にハラスメント行為に悩んでいる方は,相談窓口に相談することを強く勧める.
相談窓口のご案内|あかるい職場応援団 -職場のハラスメント(パワハラ、セクハラ、マタハラ)の予防・解決に向けたポータルサイト-

ハラスメント

 ハラスメントが横行する今日であるが,そもそもハラスメントとは何であろうか.
 ハラスメントはOxfordLangagesの定義によると以下である.

人の困ること.嫌がらせ.

つまり,人の困る言動や嫌がらせは「ハラスメント行為」と呼ばれる.

様々はハラスメント

 我々は日常的に様々なハラスメント行為の名称をよく耳にする.代表的なものは「パワハラ」「セクハラ」.それぞれパワーハラスメントセクシュアルハラスメントの略称である.
「カラオケハラスメント」,「ブラッドタイプハラスメント」など様々なハラスメントも存在(\(\exists)])する.

新たなハラスメント

 我々は新たなハラスメントを定義した.それは「マスハラ」である.正式名称「マセマティカルハラスメント」.

定義するに至った背景と定義

 私を含む私の周りにいる友人は,すぐに厳密な議論をしたがる,いわゆる理系である.様々な事物に対して完璧に一般化し,汎用性をもたせようとする.これは,普段は楽しめるが,ときにはとんでもなくストレスであり(嘘),それに対するダブりや漏れを厳密に検証する会話はとても楽しい.(本当)
 ただ,これを好まない(めんどくさいと思っている)人も一部存在\(\exists\)し,(大半がそうだと思うが)その人らに数学みたいに抽象的・論理的かつ厳密な議論を強いることはハラスメント行為に値する.その行為を,Mathematical Harassmentと定義したい.
 具体例として,以下の記事の内容を一方的に主張し出すと,マスハラに値する.
mizomizo0515.hatenablog.com
 ちなみに,これを初めに提唱し出したのは,MSである.

なお,このブログにおいて,一部マスハラ(存在記号)が含まれていることをご了承ください.

 

Apple製品を使って感じること

 私は,Apple製品が使いやすくて使っているのだが,その中で感じることがいくらかあるので,ここに書き留めたい.ほぼ殴り書きなので,多少の文法ミスは見過ごしてほしい.

所持している製品

・MacStudio
・MacBookAir(2019)
iPad Pro 12インチ(2018)
iPad mini 6th
・AppleWatch Series4
・AppleTV 4th
・HomePod mini(2台)

連携性

 Apple製品はまるで他社製品を排除するかのように素晴らし連携性がある.Handoffであるデバイスで行っていた作業を別のデバイスへ簡単に転送できたり,クリップボードの内容も共有できたり.iPadMacでは「ユニバーサルコントロール」というキーボードとマウスをリンクする機能すらある.これらの機能には日々助かっている.

iCloudありきなところありけり

 Apple社が提供するオンラインストレージサービスのiCloudだが,Apple社製のAppに関わらず.iCloudでないと同期できないことがほとんどだ.例えばGoodnote.iCloudは無料で使える容量が5GBとそこまで多くないので,写真やら動画やらを全部同期させようとすると課金せざるを得ない.私はストレージに対して定額課金はしたくないので,ファイル管理はG SuiteのGoogleDriveで行っている.なんとしてでもiCloudヘビーユーザーにしたいらしい..

基調講演

 AppleWWDC基調講演で,たまに「ものはいいよう」な点があるので,??となる.

統一感のあるデザイン

 OSはデバイスを問わず統一感のあるデザインになっており,非常に使用しやすい.直感で操作に対しての結果がわかるので,新しい機能でもすぐに慣れることができる.

たけぇ

 Apple製品は高いことで有名だが,まぁ,値段相応のものがほとんど.(一部高いものがあるが..)Appleのサポートチームは私が色々経験した中で最も優秀だと思う.

MacUnix系であることが嬉しい

 MacWindowsと違ってUnix系OSであるので,ターミナルでのコマンドにほとんど困らない.愛用Vimもデフォルトで.

環境に配慮している

 私は,環境問題に非常に敏感なので,企業一眼となってカーボンニュートラルSDGsなどの,様々な問題解決に企業として取り組んでいるAppleは模範的だと思っている.

全部タコ の否定

 つい先日,知人のMさんとタコパをした.それは計画的なものでなく,大量にあるキャベツを消費したかったからである.故に,タコがないので,中にはウインナーやら,キムチチーズやらを入れた.とても美味しかった......
 
 そのとき,知人のMさんがとある発言をした.
\[\mathrm{全部タコじゃないよね}\]
これは,たこ焼きの中身が全部タコじゃないということなのだが,この日本語に私は少し違和感を覚えた.
その違和感を,数理論理学的に見ていこう.(タコパでこの話に発展するのがおかしいことは重々承知)

たこ焼きを\(T\),その中身を\(T_{in}\)とする.
まず,全てのたこ焼きについて,その中身が全てタコの場合.
\[\forall T(T_{in}=\mathrm{たこ})\tag{1}\]
である.
全称命題\(\forall x(P(x))\)の否定は,存在命題\( \neg\big(\forall x(P(x))\big)\Leftrightarrow\exists x(\neg P(x))\)であるので,命題(1)の否定は,以下のようになる.
\[
\begin{align}
& \neg\big(\forall T(T_{in}=\mathrm{たこ})\big)\\
\Leftrightarrow & \exists T(T_{in}\neq\mathrm{たこ})\big)\\
\Leftrightarrow & \mathrm{1つ以上,中身がタコでないたこ焼きが存在する}
\end{align}
\]
つまり,「全部タコじゃない」は「全部,タコじゃない」つまり,「全部のたこ焼きはタコじゃない」となる.今の現状は,全てのタコ焼きの中身がタコではないので,
\[\forall T(T_{in}\neq \mathrm{たこ})\]
という命題が妥当だろう.
これを日本語で言い換えると,「全部タコじゃない」となってもおかしくないので,日本語は厄介であると感じた.私も「全てのたこ焼きの中身がタコじゃない」とすらすら言えず,「全部タコじゃない」と言いそう.....

今回の違和感の原因は,日本語が同じ言い方でも状況によって意味が変わるかもしれないということだった.

ちなみに,この話を家庭教師中に与太話としてすると,生徒から「たこ焼き中にする話ではないですね.」と言われたので,「ごもっとも」と思った.

友人が作った動画が感慨深かった話

 今日,中高の友人KSが作った動画を見た.
 この混沌とした世の中に何か訴えかけるようなもので,感慨深かった.我々はいつまで争うのだろうか....

ちなみにこの曲は私の即興.

全微分可能ならば偏微分可能である

\(f(x,y)\)が\((x,y)=(a,b)\)で全微分可能であることの定義は以下である.

\[\lim_{(h,k)\to(0,0)}\dfrac{|f(a+h,b+k)-f(a,b)-\lambda_1h-\lambda_2k|}{\sqrt{h^2+k^2}}=0\tag{1}\]
を満たす,定数\(\lambda_1,\lambda_2\)が存在する.

微分可能性を利用して,偏微分可能性を証明する.

\(f(x,y)\)が\((x,y)=(a,b)\)で全微分可能であることは,(1)を満たす定数\(\lambda_1,\lambda_2\)が存在することである.
つまり,点\((h,k)\)がどのように原点\((0,0)\)へ近づいても
\[\dfrac{|f(a+h,b+k)-f(a,b)-\lambda_1h-\lambda_2k|}{\sqrt{h^2+k^2}}\]
は\(0\)に近づく.

(i)\(x\)について偏微分可能であることの証明

そこで,点\((h,k)\)が\(x\)軸\((y=0)\)に沿って原点\((0,0)\)に近づくとき,\(k=0\)とおくと,
点\((h,0)\)がどのように原点\((0,0)\)へ近づくので,
\[\dfrac{|f(a+h,b)-f(a,b)-\lambda_1h|}{\sqrt{h^2}}\]
が\(h\to 0\) のときに,限りなく\(0\)に近づく.
つまり,
\begin{align*}
& \lim_{h\to 0}\dfrac{|f(a+h,b)-f(a,b)-\lambda_1h|}{\sqrt{h^2}}=0\\
\Leftrightarrow & \lim_{h\to 0}\dfrac{|f(a+h,b)-f(a,b)-\lambda_1h|}{|h|}=0\\
\Leftrightarrow & \lim_{h\to 0}\left|\dfrac{f(a+h,b)-f(a,b)}{h}-\lambda_1\right|=0\\
\Leftrightarrow & \lim_{h\to 0}\left|\dfrac{f(a+h,b)-f(a,b)}{h}\right|=|\lambda_1|\\
\Leftrightarrow & \lim_{h\to 0}\dfrac{f(a+h,b)-f(a,b)}{h}=\lambda_1 \tag*{(2)}
\end{align*}
(2)より,\(f(x,y)\)は\(y\)について偏微分可能である.

(ii)\(y\)について偏微分可能であることの証明

そこで,点\((h,k)\)が\(y\)軸\((x=0)\)に沿って原点\((0,0)\)に近づくとき,\(h=0\)とおくと,
点\((0,k)\)がどのように原点\((0,0)\)へ近づくので,
\[\dfrac{|f(a,b+k)-f(a,b)-\lambda_2k|}{\sqrt{k^2}}\]
が\(k\to 0\) のときに,限りなく\(0\)に近づく.
つまり,
\begin{align*}
& \lim_{k\to 0}\dfrac{|f(a,b+k)-f(a,b)-\lambda_2k|}{\sqrt{k^2}}=0\\
\Leftrightarrow & \lim_{k\to 0}\dfrac{|f(a,b+k)-f(a,b)-\lambda_2k|}{|k|}=0\\
\Leftrightarrow & \lim_{k\to 0}\left|\dfrac{f(a,b+k)-f(a,b)}{k}-\lambda_2\right|=0\\
\Leftrightarrow & \lim_{k\to 0}\left|\dfrac{f(a,b+k)-f(a,b)}{k}\right|=|\lambda_2|\\
\Leftrightarrow & \lim_{k\to 0}\dfrac{f(a,b+k)-f(a,b)}{k}=\lambda_2 \tag*{(3)}
\end{align*}
(3)より,\(f(x,y)\)は\(y\)について偏微分可能である.

(i)(ii)より,\(f(x,y)\)が\((a,b)\)について全微分可能であれば,\(f(x,y)\)は偏微分可能である.

初飲酒で飲酒(マリカ)運転

このブログは,酔った状態で書いているので,誤字脱字や変な表現は勘弁してくださいな.

 今日は,超絶ビックイベント(何とは言わないが)で,私の人生初の飲酒日だ.

 知人のMさんのバイト先でお酒を.店長がとっても優しく,面白い方で,お酒について色々話聞いたり,様々なお話をした.もちろんMさんとも.

 まだ,お酒摂取の要領がわからないので,最初は名前で判断するしかなかった.店長のアドバイスでカルピスサワー.あんまりお酒の感じはしなかったが,若干暑くなる.そして,私は緑茶が大好きなので,緑茶ハイ.生ビール,日本酒(いずれも小ジョッキなどの少ない量).大人の階段の〜ぼる〜という状態.

 私は,飲んだら饒舌になるタイプであることが判明した.(友人やMさん曰く元々饒舌らしいので,酒飲むことで場所を問わず饒舌になると.)

 これからもお酒は月1くらいで,楽しむ程度に飲みたい.

そして,居酒屋から帰宅して,一緒にマリカーした.(まさに飲酒運転)やっぱり緑甲羅後ろあては難しいわ.


 それではごきげんよう

雨で濡れると,ある時点からどうでも良くなる話

 昨日,帰り際雨が降った.最初は超小雨でまるで霧吹き.時計は濡れるが,服は濡れていないと感じるような雨.これなら帰れると思い,自転車で帰った.だが,出発するや否や,徐々に雨が強くなっていく.「これはやばぁい」(TNK class ゆるしがたぁいMethod)と思ったが,家まであと10分あったら着くので,急いで帰ることに.

 最初は「いや〜これは濡れたくねぇ」と思いながら帰ったが,これは仕方ないと割り切るように.
 そして,「もういいや」と思い出した.

 私は小学時代はサッカー部だったので,(副キャプテン・GK)雨の中での活動(試合など)もしばしば体験している.その中でも,雨が降り出してからは,しばらくは「嫌だなぁ」と思いながら試合するが,途中から「もういいや」と思い,泥沼に飛び込む思いで全力で試合したこと思い出した.