ChatGTPにトロッコ問題を解かせてみた
質問
今トロッコのブレーキが壊れました.このまま進むと1歳児を引いてしまいます. 手前にあるレバーを操作すれば,レールが切り替わり1歳児を引かずに済みますが,その代わり5人の囚人を引いてしまいます.どうしたら良い?
回答
これは、倫理的なジレンマを提示する有名な問題であり、絶対的な答えはありません。しかしながら、一般的には以下のような考え方があります。
まず、その状況では、どちらに選択しても人命が失われることになります。このような極端な状況下での選択は、明確な正解がなく、選択に関する責任を負うことが困難であるため、非常に難しいものです。
しかし、多くの人々が、最も少ない損失を引き起こす選択肢を選ぶことが望ましいと考えます。この場合、レバーを操作して1歳児を救うことが、より少ない犠牲を伴う選択肢であると考えることができます。
一方で、このような決断を下す際には、選択に関する自己責任と、その決断が引き起こす影響を十分に考慮する必要があります。また、このような問題を考えることによって、倫理的な問題について考える機会を得ることができます。
結論
多くの人々の意見を採用すれば,レバーを操作して1歳児を救う方がより少ない犠牲を伴う選択肢だと出力した.
ChatGPTの出現により
ChatGPTの出現により,出力された情報が果たして信頼できるものなのかを精査する能力が必要になる.これまでの対話型AIとは異なりより自然な言語で出力されるので人間は容易に思い込んでしまうようだ.
使い方を考えねば.
人間は気合でなんとかなる(?)
最近,『気合』でなんとかしようとする癖がある
どういった時,気合が大切になるのか
最近,気合だけで乗り切ったことがいくつかある.
飲み会が朝の6時に終わり(朝にもなると十分に酔いが覚めていた),帰ってから風呂に入って寝た.寒かったので風呂に入ることを躊躇したが,『気合』風呂に入った.
居酒屋から帰りすぐにでも寝たかったが,洗濯物を洗濯して干すということを完全に忘れていたので,『気合で』洗濯して干した.
など.気合を入れる時には,『よっしゃぁ』と大きめな声で自分を奮い立たせる方法がおすすめ.やりたくねぇことでも『しなければならない』ことはしなければならないので,気合で乗り切る.
どいういった時,気合ではどうしようもないのか
- 体調が悪い時
- 気合を入れて動いた結果,体を壊しかねない時
- どう考えても気合ではどうしようもない時.(例:今から10分で素数の規則性を発見せよ)
結論
人間やればできるので,特別な理由がない限りは気合で乗り切る必要がある.ただ,体が資本なので自分の無理のない程度にね.要するに,自分のできることできないことを自己分析することが大切であるという話.
学習指導案をLaTeXで書こう!(宣伝)
サボりにサボりまくっていたこのブログ.ごめんなさい🙇
ようやく思い腰が上がったので,少しだけ. 宣伝を兼ねたLaTeXのお話.
現状
理系の方はまぁ理解していただけると思うが,Wordで数式を入力するのは大変ですよね.(当然)だからと言って手書きしましょうとはならないので,そんなところに登場するのがLaTeXという組版システム.TeXという組版システムを拡張して作られた. そして教職の方も理解していただけると思うが,『学習指導案』の作成も大変だ.数学・物理であれば数式も多用することだろう.Wordで作るにしても,数式の入力や,グラフの描画,表の整形などを考えるとやる気が0になる.
希望の光
そこで,「学習指導案」をLaTeXでより簡単に作れるように学習指導案テンプレートを作成した.作業リポジトリはここ.
TeachersGuide.sty
をTeX
ファイルと同一ディレクトリに置き,プリアンブルに以下を記入.
\usepackage{TeachersGuide}
環境構築が面倒な方向け
LaTeXの難点は導入が大変なところ.それを克服するべく様々なサービスがある. その1つとして,アカリクが運営するCloud LaTeX.cloudlatex.io 利用には,インターネット環境が必要だが,それさえあればLaTeXで文書を作ることができる.神.オーバーリーフなどのサービスもあるようだが,純日本製であるCloud LaTeXはそれらに比べて本当に使いやすいと思う.(宣伝) そのサービスの中に,今回作成した学習指導案のテンプレートも盛り込まれているので,ぜひ活用していただきたい.
Markdownに変更した
今日からこのブログをはてな記法からmarkdown
に変更した.今までmarkdown
はGithubのREADMEでしか使ってこなかったが,よく考えるととても便利だなと思い導入.
それでは,ごきげんよう.
英単語帳1周目
今日,英単語帳をちょうど1周した.一日,何があっても100単語は進めると自分に約束して,「音読」を意識して英単語を進めてきた.
元々,私は中高で英語をサボりすぎていた.母校は英会話にも力を入れていたが,その機会をことごとく無駄にし,英語の宿題も答えを写し,しまいには,共通テストも感で解くという,まぁ「ことごとく,着実に日々成長の目を摘んできた」
ただ,英語は避けて通れないと,つい1,2ヶ月前に気づいたので,本気で勉強を始めようと思い,とりあえずは語彙だと言われたので,ただひたすら英単語帳の例文を音読する日々.
反復が大事だと聞いているので,2500単語ある英単語帳を,本当は500〜1000ずつ進めて少なくとも1週間で1冊分のペースで行きたいのだが,なかなか自信がない.
明日から,どのようなプランで学習を進めるか,検討する.
鶴屋の地下にあるピロシキが美味しい話
動物園に行ったよ🦊
今日は15年ぶりに動物園へ足を運んだ.私が行った動物園は,動物と人との距離がとても近かった.人に対してあまり警戒心がないようだ.(動物園の動物はどこもそうかもしれないが)その動物園では,動物紹介の看板に,環境変化に伴う個体数減少の話が懇切丁寧に書いてあり,野生動物の現実を知った.野生ライオンも個体数が100分の1にまで減少したとか.こんなに有名な動物も絶滅危機にあることを,恥ずかしながら私は知らなかったので,無知は恐ろしいと感じた.
その動物園の掲示物の一つに,「ただ,人工的に繁殖させて,個体数を増やすだけではダメなのか?」というものがあった.考えればわかることだが,ただ特定の個体数を増やすだけでは,餌となる獲物が足りなくなる.すると結局個体数が減るというメカニズムのよう.特に密猟で劇的に個体数が減っているようなので,まずは我々がその現状を他人事だとは思わず知ることが必要だと思った.
やはり,生で見る動物は迫力が全然違う.画面で見るライオンと実際に見るオンラインはそれを目にして考えることも全く違う.日頃から家にこもっており人間と虫とかカラスなどしか目にしてない人は,是非動物園に行くことをお勧めする.(本当に)大袈裟に聞こえるかもしれないが,考え方とか,動物に対しての価値観が変わるかも.