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日本は客が一番偉いようだ.

お客様は神様

 日本は,「お客を神」だと勘違いしている人が多いらしい.それは客も,主人も同じである.なぜ今日このブログにするのかというと,父の話を聞いたからである.父と休日の夜に二人で2・3時間,社会情勢から身近な話をする習慣は今も昔も変わっていない.

 父は予備校の講師である.もちろん,客商売であるが,教育現場である.最近,クレームが増えているらしい.それは生徒の指導に対するクレームらしい.例えば,
・「合格できない」と言ったらしいけど,こっちは金払ってやってんだからそんなこと言われても困る.
・授業時間+αの指導に関して,授業時間内でしろというクレーム(こっちはサービスのつもりらしい)
など.金を払っているのだから,己のいうことを聞けというスタンスらしい.

お客は何を言ってもいいのか

 お客も主人も人である.それらの関係に変わりはない.確かに,客の要望に応えると商売としては良いと思うが,限度がある.そして,主人はクレームを聞きすぎである.クレームの全てに対してしっかりと対応すると,まぁ次々に限度越えのクレームが来る.クレームをいう側ももしかしたら言われる側になり,クレームが絶えない社会になってしまう.
 そんな社会は望んでいない.